ヤクルトスワローズのユニフォーム!歴代デザインと種類、購入か配布か、サイズを解説

ユニフォーム

東京ヤクルトスワローズといえば、今回は、ヤクルトスワローズのユニフォームについて、歴代のデザインから購入方法、サイズ展開まで詳しくご紹介します。

私、暑い夏は、部屋着がユニになります(笑)ちょっとした外出もそのままに。

特に来場者配布のユニホームは軽くて、すぐ乾くので重宝しています。

  1. ヤクルトスワローズ ユニフォームの基本情報
  2. ユニフォームデザインを手がける専門家
    1. デザインはスポーツデザイナーの大岩Larry正志さん!
  3. 特別なユニフォームの種類、色、どんな時に着るの?
    1. ビジターユニフォーム
    2. CREWユニフォーム
    3. TOKYO燕パワーユニフォーム
    4. レディースDAYユニフォーム
  4. ユニフォームの購入方法と値段
    1. 公式ショップでの購入
    2. サイズ展開
    3. オーダーメイドオプション
  5. ファンクラブ会員限定の配布特典があるのです!
  6. キッズ向けユニフォームもあります(赤ちゃん向けも!)
  7. 歴代ホームユニフォームの変遷ー国鉄スワローズから東京ヤクルトスワローズまで
    1. 1950年代〜1960年代:国鉄スワローズ・サンケイスワローズ・サンケイアトムズ時代
      1. 1950年:国鉄スワローズ創設
      2. 1965年:サンケイスワローズ
      3. 1966〜1968年:サンケイアトムズ
    2. 1969〜1973年:ヤクルトアトムズ時代
      1. 1969年:アトムズ
    3. 1974年〜2005年:ヤクルトスワローズ時代
      1. 1974年:ヤクルトスワローズ誕生
      2. 1994年:つば九郎エンブレム登場
      3. 1999年:球団創設50周年エンブレム
      4. 2000年:燕とボールのエンブレムに変更
    4. 2006年〜現在:東京ヤクルトスワローズ時代
      1. 2006年:球団名に「東京」追加、BEAMSデザイン導入
      2. 2009年:グレーのライン追加、背番号フォント刷新
      3. 2013年:赤ピンストライプ復活
      4. 2016年:マジェスティック社製、トリコロールリブ採用
      5. 2022年:CREWユニフォーム10周年
      6. 2023年:CREWユニはネイビー基調、燕パワーユニは全身グリーン
      7. 2024年:球団設立55周年記念ロゴ
  8. まとめ

ヤクルトスワローズ ユニフォームの基本情報

東京ヤクルトスワローズのユニフォームは、伝統と現代性を見事に融合させたデザインが大きな魅力。長年愛され続けているそのデザインには、球団の歴史と未来への想いが込められています。

ヤクルトスワローズのホームユニフォームは、白地をベースとした清潔感あふれるデザインが特徴です。

胸から裾にかけては赤とネイビーのストライプが入っています。

赤・白・ネイビーの3色が織りなすこのアクセントは、1974年のオリジナルデザインを現代風にアレンジしたもので、球団の歴史への敬意と革新性を同時に表現しています。

神宮救助の試合にはこの赤・白・ネイビーのユニが似合う…と思ってしまうのは私だけでしょうか。

ユニフォームデザインを手がける専門家

デザインはスポーツデザイナーの大岩Larry正志さん!

現在のヤクルトスワローズのユニフォームデザインを手がけているのは、スポーツデザイナーの大岩Larry正志さんです!

過去に西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスのデザインも担当し、現在は東京ヤクルトスワローズのユニフォームやグラフィック、ロゴなどを手がけています。

楽天イーグルスのデザインも毎年手掛けており、その他にもBリーグ・滋賀レイクスターズや仙台89ERS、Jリーグ・モンテディオ山形、カーリング女子・北海道銀行フォルティウスのチームデザインも担当するなど、スポーツデザインでは国内随一の実績を持つプロフェッショナルです。

大岩Larry正志さんの手がけるデザインは、伝統を大切にしながらも現代的なセンスを取り入れた洗練されたスタイルが特徴で、ファンからも高い評価を受けています。

大岩Larry正志さんは、ファッション性を高め、野球ファン以外も楽しめるデザイン。特に女性に向けた「かわいい」感覚を重視して、「街着としてのユニフォーム」となるようにデザインしたとか。

まさに、私はユニで出かけちゃってます。

特別なユニフォームの種類、色、どんな時に着るの?

試合用ユニフォーム白地に赤と青のストライプが特徴的な「ホームユニフォーム」を紹介しましたが、その他にもユニフォームの種類があります。

ビジターユニフォーム

他の球場での試合の際に着用されるのが「ビジターユニフォーム」です。

ネイビーを基調とし、胸マークやラインにライムグリーンが使われています。

私はつば九郎のほかに塩見選手のビジターユニを持っています。

CREWユニフォーム

ファンクラブ「Swallows CREW」会員向け。毎年デザインが変わり、2025年は伝統の水色を基調に太いネオクラシックラインを採用。

推し選手のナンバーと名前を入れられます。私は期待を込めて奥川投手にしました。

TOKYO燕パワーユニフォーム

ライムグリーンをメインカラーとした、エネルギッシュなデザイン。イベントや地方試合などで着用されます。

スワローズの「応燕カラー」の燕パワーグリーンで神宮球場を緑に染める日である、TOKYO燕プロジェクトの日に着用します。

レディースDAYユニフォーム

ピンクやレインボーカラーなど、女性ファン向けの特別デザイン。年ごとにデザインが異なります。毎年、2種類出て、レディースDAYに無料配布されます。

私は2着ともゲット!

表にまとめてみました!

ユニフォーム名 特徴・用途
ホームユニフォーム 白地+赤青ストライプ、神宮での公式戦
ビジターユニフォーム ネイビー基調+ライムグリーン、ビジターゲーム
CREWユニフォーム ファンクラブ限定、毎年デザイン変更
燕パワーユニフォーム ライムグリーン基調、イベント・地方試合等
レディースDAYユニフォーム ピンク・レインボー等、女性ファン向けイベント
プロコレユニフォーム 選手着用モデル、ファン向け販売もあり
レプリカユニフォーム 一般ファン向け販売モデル

ユニフォームの購入方法と値段

公式ショップでの購入

ヤクルトスワローズのユニフォームは、神宮球場内の公式ショップや球団の公式オンラインストアで購入できます。

試合の時、神宮球場の中でも買えます!

ユニフォームの値段は一般的に8,000円〜15,000円程度で、選手名・背番号入りの場合は追加料金がかかります。

追加料金がかかっても、推しの背番号と名前が入ったユニは欲しいもの。

サイズ展開

ユニフォームのサイズは、S・M・L・XL・XXLまで幅広く展開されています。キッズサイズも充実しており、100cm〜160cmまでの子供用サイズも用意されているため、親子でお揃いのユニフォームを楽しむことができます。

オーダーメイドオプション

公式ショップでは、好きな選手の名前と背番号を入れるカスタマイズサービスも提供しています。応援している選手のユニフォームを着用して球場に足を運べば、より一層試合観戦が楽しくなるでしょう。

ファンクラブ会員限定の配布特典があるのです!

ヤクルトスワローズのファンクラブに入れば、年度初めには限定デザインのレプリカユニフォームが配布されることもあり、ファンクラブ会員の特典として人気を集めています。

配布されるアイテムは毎年異なり、ミニユニフォームキーホルダーやユニフォーム型のタオルなど、コレクション性の高いグッズが多数用意されています。

キッズ向けユニフォームもあります(赤ちゃん向けも!)

子ども用のヤクルトスワローズユニフォームは、大人用と同じクオリティで作られており、細部のディテールまで忠実に再現されています。

キッズサイズのユニフォームは成長期の子供たちのことを考慮し、動きやすさと耐久性を重視した設計になっているそうです。

赤ちゃん用のユニもあります!ベビーユニフォームや、ベビーユニフォームスタイもあります。

親子でスワローズユニフォームを着用して球場を訪れる姿は、神宮球場でよく見かける微笑ましい光景の一つです。

歴代ホームユニフォームの変遷ー国鉄スワローズから東京ヤクルトスワローズまで

1950年、国鉄スワローズとして創設された、いまの東京ヤクルトスワローズですが、ユニフォームはどのように変化していったのでしょうか。振り返ってみましょう。

1950年代〜1960年代:国鉄スワローズ・サンケイスワローズ・サンケイアトムズ時代

1950年:国鉄スワローズ創設

シンプルな白地に「Swallows」ロゴ。

1965年:サンケイスワローズ

球団名変更に伴い、デザインも変更。

1966〜1968年:サンケイアトムズ

原子力マークや「ATOM」ロゴなど、アトムズらしい意匠。

1969〜1973年:ヤクルトアトムズ時代

1969年:アトムズ

ヤクルト資本参加。赤・青のラインや「ATOM」ロゴが特徴。

1974年〜2005年:ヤクルトスワローズ時代

1974年:ヤクルトスワローズ誕生

白地に赤いピンストライプ、首・袖口にトリコロールのリブ。以降、赤ピンストライプが伝統に。

1994年:つば九郎エンブレム登場

バットを持ったつば九郎のワッペンが加わる。

1999年:球団創設50周年エンブレム

記念エンブレムを袖に装着。

2000年:燕とボールのエンブレムに変更

新たな球団ロゴを採用。

2006年〜現在:東京ヤクルトスワローズ時代

2006年:球団名に「東京」追加、BEAMSデザイン導入

ピンストライプが消え、白地を強調。肩に燕尾をイメージしたライン。

2009年:グレーのライン追加、背番号フォント刷新

赤ボタンが特徴的に。

2013年:赤ピンストライプ復活

伝統回帰、胸のロゴは一貫して同書体。山田哲人の登場はこのストライプユニの復活とともに!

2016年:マジェスティック社製、トリコロールリブ採用

首・袖口に赤・白・青のリブ。ピンストライプ継続。

2022年:CREWユニフォーム10周年

白地に紺ストライプ+赤ラケットライン。新アーチ型ロゴ。

2023年:CREWユニはネイビー基調、燕パワーユニは全身グリーン

イベント限定ユニフォームも多彩に。

2024年:球団設立55周年記念ロゴ

記念ロゴを袖に装着。

まとめ

ヤクルトスワローズのユニフォームは、長い歴史の中で様々な変遷を遂げながら、常にファンに愛され続けてきました。歴代のデザインから現在の洗練されたスタイルまで、それぞれに魅力があります。

購入を検討されている方は、公式ショップでの豊富なサイズ展開や種類の中から、お気に入りの一着を見つけてください

ヤクルトスワローズのユニフォームを身にまとい、神宮球場でチームを応援する喜びを、ぜひ多くの方に体験していただきたいと思います。

値段やサイズについての詳細は、公式サイトでご確認ください。

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