ヤクルトスワローズ選手のシーズンオフ自主トレ情報!場所別グループと練習内容を徹底解説

東京ヤクルトスワローズ
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2025年シーズンが終了しましたね。

今年は6位で終わりましたが、来年こそは!

広島での最終戦が終わましたが…東京ヤクルトスワローズの選手たちは早くも2026年シーズンに向けた準備をスタートさせることでしょう。

ファンの皆様にとって、選手たちがどこでどのような自主トレーニングに励んでいるのかは、とても気になる情報ですよね。

毎年シーズンオフになると、ヤクルトスワローズの選手たちは日本各地に分かれて、それぞれの目標に向かって汗を流します。

本記事では、昨年の2024-2025年オフシーズンの自主トレーニング情報を振り返りながら、これから始まる2025-2026年オフの自主トレについてもご紹介いたします。

山田哲人選手をはじめとする主力選手たちが、全国各地でどのようなトレーニングを行っているのか、場所別のグループごとに詳しく解説します。

青木組(宮崎県日向市):村上宗隆選手も参加した豪華メンバー

青木宣親選手率いる精鋭チーム

昨シーズンオフで最も注目を集めたのが、青木宣親選手が主催する「青木組」でした。青木選手の地元である宮崎県日向市のサンドーム日向を拠点に、2024年1月に自主トレーニングが実施されました。

今年、青木さんはGMになりましたから、青木組はどうなるのだろう?要チェックですね!

2024年の参加メンバー

青木組には、球団の主力選手が多数参加しました。

野手陣

  • 青木宣親選手
  • 村上宗隆選手
  • 宮本丈選手
  • 丸山和郁選手
  • 長岡秀樹選手
  • 並木秀尊選手

投手陣

  • 原樹理選手
  • 山野太一選手

他球団から

  • 梅野雄吾選手(中日ドラゴンズ)

自主トレの特徴と内容

青木組の自主トレは、参加メンバーの団結力を高めることを重視しています。昨年は参加メンバーが多かったことから、村上選手がデザインした特製のTシャツとキャップを作成するなど、チームワークを大切にした取り組みが行われました。

村上選手は、青木選手から「超一流の選手は何事も達人だ」というアドバイスを受け、「日本代表やトップレベルの選手を見ると、そういった選手が多い。僕自身も日の丸を背負わせていただいていますし、今後新しく日本代表に入る選手のお手本のような選手になれるように頑張ろうかなと思います」と語りました。

地元の日向市からは陣中見舞いもいただき、地域との交流も大切にしながら、充実したトレーニング期間を過ごしました。

松山組(愛媛県松山市):伝統の合同自主トレ

毎年恒例の松山での自主トレ

愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアム(松山中央公園野球場)では、毎年恒例となっているヤクルトスワローズの合同自主トレが実施されています。2025年1月にも開催され、総勢14名の選手が参加しました。

2025年1月の参加メンバー

ヤクルトスワローズ

  • 山田哲人選手
  • 中村悠平選手
  • 川端慎吾選手
  • 山崎晃大朗選手
  • 武岡龍世選手
  • 内山壮真選手
  • 橋本星哉選手
  • 西村瑠伊斗選手

他球団から

  • 松川虎生選手(千葉ロッテマリーンズ)
  • 小園海斗選手(広島東洋カープ)

練習内容

松山での自主トレでは、寒空の下で走り込みを中心に行い、その後室内練習場に移動してキャッチボールやノックなど、ボールを使った実戦的な練習が行われました。2月のキャンプインに向けて、基礎体力の向上と技術の確認を丁寧に行うことに重点が置かれています。

2026年1月も継続予定

松山での自主トレは毎年恒例の伝統となっており、2026年1月も同様に開催される見込みです。愛媛県のファンの皆様にとっても、地元で選手たちの練習を見守ることができる貴重な機会となっています。

栃木組(栃木県宇都宮市):投手陣の精鋭グループ

投手たちが集結した自主トレ

栃木県宇都宮市の清原球場では、投手陣を中心とした自主トレーニングが実施されました。このグループの特徴は、すべてのメンバーが投手で構成されている点です。

参加メンバー

ヤクルトスワローズ投手陣

  • 石川雅規選手
  • 清水昇選手(選手会長)
  • 小澤怜史選手
  • 星知弥選手
  • 金久保優斗選手
  • 山本大貴選手
  • 柴田大地選手

他球団から

  • 坂本拓己選手(千葉ロッテマリーンズ)

選手会長・清水昇選手のリーダーシップ

選手会長の清水昇選手が参加しており、投手陣の中心として若手投手たちを引っ張る存在として活躍しました。投手特有のトレーニングメニューを組み、投球フォームの確認や下半身強化に重点を置いた練習が行われました。

今オフも投手陣が栃木に集結し、2026年シーズンに向けたローテーションの確立を目指すと考えられます。

戸田組(埼玉県戸田市):若手選手の成長の場

ヤクルト戸田球場での新人合同自主トレ

埼玉県戸田市にあるヤクルト戸田球場では、主に新人選手や若手選手を中心とした自主トレーニングが実施されています。球団が正式に練習公開スケジュールを発表しており、ファンの方々も見学することができます。

若手選手の参加

戸田球場での自主トレには、ドラフト新人選手だけでなく、以下のような1軍経験者も参加して若手選手たちを指導しています。

  • 今野龍太投手
  • 近藤弘基投手
  • 奥川恭伸投手
  • 木澤尚文投手
  • 阪口皓亮投手
  • 古賀優大選手
  • 岩田幸宏選手
  • 沼田拓巳投手
  • 下翔太投手

練習の意義

戸田球場での自主トレは、新人選手たちがプロの世界に慣れるための重要な期間となっています。先輩選手たちからの直接指導を受けながら、2月のキャンプインに向けて基礎体力とプロとしての心構えを身につけることができます。

2026年シーズンに向けて

今オフも戸田球場では、2025年ドラフトで入団した新人選手たちが、プロの世界への第一歩を踏み出すための自主トレーニングが実施される予定です。球団公式サイトで練習公開の日程が発表されますので、ぜひチェックしてみてください。

相撲部屋訪問:ユニークな交流トレーニング

押尾川部屋での特別な経験

過去のオフシーズンには、石川雅規投手を中心としたメンバーが、押尾川部屋(元関脇豪風の親方)を訪問し、相撲部屋での特別なトレーニング体験を行いました。

参加メンバー例

ヤクルトスワローズ

  • 石川雅規投手
  • 石山泰稚投手
  • 小川泰弘投手
  • 奥川恭伸投手
  • 木澤尚文投手

他球団から

  • 藤井皓哉投手(広島東洋カープ)

交流の意義

石川投手が以前から親交のあった押尾川親方から誘われて実現したこの交流は、相撲の稽古を通じて下半身強化や体幹トレーニングを行う良い機会となりました。プロ野球とは異なる競技のトレーニング方法を体験することで、新たな気づきを得ることができます。

シーズンオフ自主トレの意義と効果

なぜ選手たちは自主トレを行うのか

シーズンオフの自主トレーニングは、選手たちにとって次のシーズンに向けた重要な準備期間です。主な目的は以下の通りです。

  1. 基礎体力の向上:シーズン中に蓄積した疲労を回復させながら、来シーズンに向けた土台作りを行います。
  2. 技術の確認と改善:シーズン中に感じた課題を克服するため、フォームの見直しや新しい技術の習得に取り組みます。
  3. 他球団選手との交流:異なるチームの選手と一緒にトレーニングすることで、新たな刺激を受け、成長のきっかけをつかみます。
  4. メンタル面の充実:仲間と共に汗を流すことで、モチベーションを高め、新シーズンへの意欲を高めます。

グループトレーニングのメリット

近年のプロ野球界では、チームの垣根を越えた合同自主トレが一般的になってきています。ヤクルトスワローズの選手たちも、広島カープの小園海斗選手や千葉ロッテの松川虎生選手、中日の梅野雄吾選手など、他球団の選手たちと積極的に交流しながらトレーニングに励んでいます。

このような交流は、お互いに刺激し合い、切磋琢磨する良い機会となっています。シーズンが始まると対戦相手となる選手たちですが、オフシーズンは同じ目標に向かって共に成長する仲間として、貴重な時間を過ごしています。

2026年シーズンへの期待

2025年シーズンを振り返って

2025年シーズンが終了し、選手たちは既に次のシーズンを見据えています。シーズン中の経験を糧に、それぞれが新たな目標を設定し、自主トレーニングに取り組む時期が到来しました。

2026年シーズンこそリーグ優勝へ

2026年シーズンは、リーグ優勝、そして日本一を目指して、選手たちは着実に準備を進めています。シーズンオフの自主トレーニングで培った力が、必ず来シーズンの飛躍につながることでしょう。

ファンの皆様へ

シーズンオフの期間は、試合を観戦することはできませんが、選手たちは確実に成長を続けています。全国各地で汗を流す選手たちの姿を想像しながら、2026年シーズンの開幕を楽しみに待ちましょう。

戸田球場での新人合同自主トレなど、一部の自主トレーニングは見学が可能です。ファンの皆様の温かい声援が、選手たちの大きな力となります。ただし、見学の際には球団が定めるルールを守り、選手たちが集中してトレーニングに取り組める環境を保つことが大切です。

冬の間も選手たちを信じて、心の中で応援を続けましょう。そして2026年2月のキャンプイン、そして開幕戦を心待ちにしましょう!

まとめ

ヤクルトスワローズ選手たちの自主トレーニングは、宮崎県日向市の青木組、愛媛県松山市の松山組、栃木県宇都宮市の栃木組、埼玉県戸田市の戸田組、そして相撲部屋での交流トレーニングなど、多彩なグループで実施されています。

それぞれの場所で、それぞれの目標に向かって真摯にトレーニングに励む選手たちの姿は、ファンの皆様に大きな希望を与えてくれます。2025年シーズンの経験を活かし、2026年シーズンこそは、リーグ優勝、そして日本一を目指して、選手たちは着実に準備を進めています。

これから始まる長い冬のオフシーズン。選手たちは全国各地で黙々とトレーニングに励んでいます。その努力が実を結ぶ2026年シーズンの開幕まで、ファンの皆様も一緒に選手たちを応援し続けましょう。

春のキャンプが始まったら、そして2026年シーズンが開幕したら、ぜひ神宮球場に足を運んで、オフシーズンの努力の成果を発揮する選手たちに、熱い声援を送りましょう。つば九郎と一緒に、燕軍団を応援し続けましょう!

アクセス情報

主な自主トレ施設のアクセス

サンドーム日向(青木組)

  • 住所:〒883-0021 宮崎県日向市財光寺1942
  • JR日向市駅からバスまたはタクシー利用

坊っちゃんスタジアム(松山組)

  • 住所:〒790-0948 愛媛県松山市市坪西町625番地1
  • 伊予鉄道市坪駅から徒歩約15分

清原球場(栃木組)

  • 住所:〒321-3231 栃木県宇都宮市清原工業団地14
  • JR宇都宮駅からバス利用

ヤクルト戸田球場(戸田組)

  • 住所:〒335-0000 埼玉県戸田市美女木4638-1
  • JR武蔵浦和駅からタクシー利用、または路線バス

※見学の際は、各施設の公式情報をご確認ください。球団公式サイトでも自主トレ公開の日程が発表されることがあります。


東京ヤクルトスワローズの選手たちが、全国各地で励む自主トレーニング。その一つ一つの努力が、2026年シーズンの飛躍につながることを、ファンの皆様と一緒に信じて応援し続けます。

2026年こそ、リーグ優勝、日本一へ!

Let’s Go Swallows!

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