神宮球場でのプロ野球観戦、特にナイターゲームは最高の思い出になりますよね!
しかし、試合終了後の興奮と心地よい疲れがある一方で、遠征の疲れやお子様を連れている気遣いもあり、混雑した電車での移動は想像以上に大変なものです。
せっかくの勝利の余韻を台無しにしないためには、移動の負担を最小限に抑え、家族全員がリラックスできる宿選びが欠かせません。
この記事では、神宮球場からの利便性を最優先にしつつ、お子様連れでも安心して泊まれる清潔なホテルを10カ所厳選してご紹介します。
観戦時のホテル選びで重視すべき3つのポイント
遠征して神宮球場へ観戦に来る場合、ホテル選びひとつで翌日の疲れの取れ方が大きく変わります。特に重視したい3つのポイントを解説します。
神宮球場からのアクセスの利便性
野球の試合は、時にドラマチックな長期戦になります。現在は延長12回まで行われますが、展開によっては試合時間が6時間を超えるケースも。延長戦になっても支障なくホテルにたどり着けるエリアや路線を選んでおくことが大切です。
例えば、試合終了後の「外苑前駅」への道のりは驚くほど混雑し、まさに「牛歩」状態になります。少しでも早くホテルへ戻りたいなら、外苑前だけでなく、JR信濃町駅や国立競技場駅など、複数の駅を利用できる立地が理想的です。
JR総武線を利用して千葉方面へ向かう方は、あえて信濃町ではなく「千駄ヶ谷駅」から乗ることで、座れる確率を高める作戦を取るファンもいます。
また、万が一、終電間際になったりお子様が寝てしまったりした場合でも、タクシーで無理なく支払える距離(新宿・赤坂・渋谷エリアなど)に宿を取っておくと安心です。
大浴場付き、バス/トイレ別
屋外球場での観戦は、直射日光や夜風にさらされるため、想像以上に体力が削られます。ゆっくりと疲れを取りたいなら、お風呂の環境は譲れません。
大浴場の広い浴槽で足を伸ばせば、観戦で凝り固まった体がほぐれます。特に複数名での宿泊なら、大浴場があることで入浴の順番待ちを解消できるメリットもあります。
客室のお風呂を利用する場合でも、「洗い場付き(バス・トイレ別)」のお部屋なら、ご家族でスムーズに入浴でき、朝の準備も重ならないため、ストレスなく快適に過ごせます。
周辺のコンビニ・飲食店
観戦後、興奮冷めやらぬままにお腹を満たしたり、翌朝の朝食を調達したりできる環境も重要です。
都心なのでコンビニ自体は多いですが、「ホテルのすぐ近くにあるか」がポイントです。忘れ物や急に必要になった物も24時間購入できる環境は、不測の事態が起こりやすいお子様連れには最大のセーフティネットになります。
また、周辺の飲食店は意外と閉店が早い店舗もあります。ホテル周辺に深夜まで開いているお店や、テイクアウト可能な飲食店があるかを事前に目星をつけておくと、試合後の「勝利の祝杯」をスムーズに楽しめます。
神宮球場周辺のおすすめのホテル10選
ホテルの選び方をふまえて、神宮球場周辺で特におすすめのホテル10選をご紹介します。
日本青年館ホテル
神宮外苑の静かな環境に位置し、野球ファンなら一度は泊まってみたい定番ホテルです。
- 神宮球場からのアクセス:徒歩約8〜10分
- 特徴・設備:落ち着いた雰囲気で、ファミリーに嬉しいツインルームが中心です。大きな魅力は、客室から球場内が見渡せるお部屋があること!さらに「つば九郎ルーム」などファン垂涎の要素も。疲れを癒せる大浴場も完備されています。
- 口コミ:「清潔感がありスタッフも親切」「静かでよく眠れる」と高評価。特に「朝食がとてもおいしい」という声が多く、翌朝の楽しみもバッチリです。
- 料金目安:1泊6〜2.5万円前後(1人あたり8,000〜12,000円程度)
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア
新しくてスタイリッシュ、ちょっと贅沢な気分を味わいたい時にぴったりのホテルです。
- 神宮球場からのアクセス:徒歩約5分
- 特徴・設備:新しくてスタイリッシュ、ちょっと贅沢な気分を味わいたい時にぴったりのホテルです。
- 口コミ:デザインの良さやアメニティの高級感、大浴場の雰囲気が好評です。「家族でもカップルでも満足できる」との声がある一方、近くにコンビニがないため、必要なものは事前に買っておくのがおすすめです。
- 料金目安:ツインで1室0〜3.0万円前後(1人あたり1〜1.5万円程度)
東急ステイ青山プレミア
「家のようにくつろぎたい」というご家族に最適な、高層階中心のホテルです。
- 神宮球場からのアクセス:徒歩約15分前後。
- 特徴・設備:客室に洗濯乾燥機や電子レンジ、簡易キッチンが付いているお部屋があり、お子様連れや連泊にとても便利です。周辺にはスーパーやドラッグストアもあり、買い出しにも困りません。
- 口コミ傾向:部屋の広さと眺望の良さが人気です。駅近ながら静かに過ごせる点も好評。一部で「設備の古さや清掃が気になる」という声もあるので、利便性と広さを重視する方に向いています。
- 料金目安:1室5〜2.3万円前後(1人あたり7,000〜12,000円程度)
ホテルアジア会館
「都心で車移動」を考えているなら、ここは外せないコスパ優秀なホテルです。
- 神宮球場からのアクセス:徒歩約20分程度。電車利用も可。
- 特徴・設備:住宅街に近く、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな立地が魅力です。都内では珍しく格安で駐車場が利用できるため、お車での遠征には非常に心強い味方になります。
- 口コミ:スタッフの対応が丁寧で、朝食の満足度も高め。「コスパ重視ならここ!」と支持されています。建物自体は少し年季が入っているため、清掃面への指摘もありますが、価格の安さは大きな魅力です。
- 料金目安:1室0〜1.8万円前後(1人あたり5,000〜9,000円イメージ)
ホテルアラマンダ青山
特別な日の観戦や、上質な滞在を求めるならこちらがおすすめです。
- 神宮球場からのアクセス:徒歩約12~15分程度
- 特徴・設備: 青山の街にふさわしいラグジュアリーなシティホテルです。客室は広々としており、多くの部屋がバス・トイレ別のセパレートタイプ。洗練された空間で、贅沢な時間を過ごせます。
- 口コミ: 接客の素晴らしさと、お部屋の解放感が評判。「自分へのご褒美」や「大切な記念日」に利用する方が多く、ビジネスホテルとは一線を画す上質な体験ができます。
- 料金目安:ツインで1室0万円前後〜(1人1.5万円~)
アパホテル〈赤坂見附〉
「寝るだけなので安く、でも便利な場所がいい」という方に適したビジネスホテルです。
- 神宮球場からのアクセス:電車利用で赤坂見附駅まで約20分前後
- 特徴・設備: 非常にコンパクトですが、機能的にまとまったアパホテルスタイル。赤坂という好立地ながら、価格が抑えられているのが最大のメリットです。
- 口コミ: 交通の便とコスパの良さが評価されています。一方で「客室がかなり狭い」「周辺が繁華街で夜の客引きが気になる」という声もあるため、大人同士やフットワークの軽い方向けと言えそうです。
- 料金目安:1室7,000〜4万円前後(1人あたり6,000〜1万円程度)
渋谷東急REIホテル
渋谷を拠点に、観光も野球も目一杯楽しみたい活動派にぴったりです。
- 神宮球場からのアクセス:電車利用で渋谷駅まで約20分前後
- 特徴・設備: 渋谷駅の目の前という圧倒的な立地の良さ。コンパクトなお部屋から標準的な広さまで揃い、どこへ行くにも便利な拠点になります。
- 口コミ: 立地の良さと清潔感、そして朝食がおいしいと評判です。渋谷のど真ん中なので周辺は賑やかですが、ホテル内は落ち着いているという声が多いです。お部屋の広さを求めるよりは、利便性重視の方におすすめ。
- 料金目安:1室5〜2.0万円前後(1人あたり7,500〜1.2万円程度)
第一ホテル両国
神宮から少し離れますが、広めのお部屋と眺望を重視するご家族におすすめです。
- 神宮球場からのアクセス:電車利用で両国駅から約25〜30分前後
- 特徴・設備: 25階建ての高層ホテルで、ゆったりした客室が魅力。ファミリー向けプランも充実しており、東京観光とあわせて利用するのに適しています。
- 口コミ: 「スカイツリーが見えて綺麗」と眺望が好評。設備にやや古さを感じるという声もありますが、落ち着いて泊まれる観光ホテルとしての安定感があります。
- 料金目安:1室0〜1.8万円前後(1人あたり5,000〜9,000円程度)
ホテルマイステイズ浅草橋
設備が整った、実用的で安心感のあるビジネスホテルです。
- 神宮球場からのアクセス:電車利用で浅草橋駅から約30〜35分前後
- 特徴・設備: 館内にコンビニやコインランドリーがあり、滞在中の「ちょっと困った」をすぐに解決できます。シンプルな造りですが、必要十分な設備が揃っています。
- 口コミ: スタッフの対応やアクセスの良さ、手頃な料金が好評です。一方、清掃面で「細かい部分が気になる」という声も散見されるため、安さを優先する実利派向けのホテルです。
- 料金目安:1室7,000〜4万円前後(1人あたり4,000〜8,000円程度)
アパホテル&リゾート〈両国駅前タワー〉
「安く泊まりたいけれど、豪華な設備も楽しみたい!」という欲張りな願いを叶えてくれます。
- 神宮球場からのアクセス:電車利用で両国駅から約25〜30分前後
- 特徴・設備: 圧倒的な規模を誇るタワーホテルです。大浴場や露天風呂、さらには屋上プールまであり、ホテル内だけでも楽しめます。客室は新しく、コンパクトながら機能的。
- 口コミ: 「大浴場が最高」「眺めが良い」とリゾート感を楽しんでいる声が多いです。ただ、大型ホテルのため「エレベーターが混む」という指摘もあり、時間に余裕を持って行動するのがコツです。
- 料金目安:1室7,000〜5万円前後(1人あたり5,000〜9,000円程度)
ホテル予約の注意点
遠征先での宿泊は、ちょっとした準備不足が大きなストレスになってしまうこともありますよね。せっかくの観戦遠征を最後まで笑顔で楽しむために、予約時や当日に気をつけておきたいポイントをまとめました。
チェックイン・アウトの時間を確認する
特にナイター観戦の場合、試合終了が21時を過ぎ、ホテル到着が22時や23時になることも珍しくありません。多くのホテルでは深夜のチェックインも可能ですが、予約時に伝えた到着予定時刻を大幅に過ぎる場合は、必ずホテルへ電話を入れましょう。連絡がないと、状況によってはキャンセル扱いになってしまうケースもあるため注意が必要です。
もし時間にゆとりがあるなら、試合が始まる前にチェックインを済ませておくのが一番のおすすめです。事前にお部屋へ荷物を置き、身軽な状態で球場へ向かえば、試合後はフロントで長く待つことなくスムーズに入室できます。また、翌朝のチェックアウト時間もあわせて確認しておき、前夜の興奮で寝坊してしまっても慌てないようなスケジュールを立てておくと安心です。
荷物預かりの可否をチェック
神宮球場の座席スペースは限られており、大きなスーツケースを持っての観戦は非常に困難です。また、試合当日の最寄り駅は大変混雑し、周辺のコインロッカーもすぐに埋まってしまうため、荷物の置き場所が見つからないという事態になりがちです。
こうしたトラブルを避けるためにも、チェックイン前やチェックアウト後に荷物を預かってもらえるか事前に確認しておきましょう。ほとんどのホテルで対応してくれますが、あらかじめ到着時間を伝えておくと当日の手続きがよりスムーズになります。万が一、ホテルへの立ち寄りが難しい場合に備えて、乗り換えで利用する新宿駅や渋谷駅など、大きな駅のロッカー情報をいくつか把握しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
明治神宮球場の基本情報
最後に、宿泊予約や当日の移動に役立つ神宮球場の基本情報をまとめました。球場名やアクセスなど、意外と間違いやすいポイントもあるので、出発前にぜひチェックしておきましょう!
名称と場所・キャパシティ
球場の正式名称は「明治神宮野球場」といいますが、一般的には「神宮球場」や「明治神宮球場」といった通称で親しまれています。呼び方は違っても、すべて東京都新宿区霞ヶ丘町の明治神宮外苑内にある同じ球場を指しています。収容人数は約29,995名(2025年12月時点)を誇り、都心にありながら開放感あふれる屋外球場の雰囲気が魅力です。
最寄り駅とアクセスの目安
神宮球場は、複数の駅から徒歩でアクセスできる非常に便利な立地にあります。最も近いのは、JR中央・総武線の「信濃町駅」と都営大江戸線の「国立競技場駅」で、どちらも徒歩約5分ほどです。また、東京メトロ銀座線の「外苑前駅」からは徒歩約8分、銀座線・半蔵門線・都営大江戸線が乗り入れる「青山一丁目駅」からも徒歩約10分で到着します。利用する路線やホテルの場所に合わせて、最適な駅を選べるのが強みです。
駐車場の有無と車でのアクセス
球場自体に公式の専用駐車場は設けられていません。そのため、車で来場する場合は周辺の有料駐車場を利用することになります。明治神宮外苑が運営する「絵画館駐車場」などが代表的ですが、試合当日は非常に混雑し、満車になることも珍しくありません。最近では、周辺のコインパーキングのほかに「akippa」や「タイムズのB」といった事前に予約できる駐車場サービスを利用するファンも増えています。車を利用する場合は、早めの予約や場所の確保をしておくと安心です。
まとめ
神宮球場での観戦を最高の思い出にするためには、ホテル選びがとても大切なポイントになります。
特に遠征で訪れる場合やお子様を連れての観戦では、移動のしやすさや清潔感、そして疲れを癒せる環境が整っている宿を選ぶことで、翌日の充実感が大きく変わります。今回ご紹介した10のホテルは、どれも個性的で、スワローズファンや野球好きの皆様に自信を持っておすすめできる場所ばかりです。
「とにかく球場の近くで勝利の余韻に浸りたい」「予算を抑えつつ家族でゆったり過ごしたい」「特別な記念日として豪華に泊まりたい」など、ご自身の観戦スタイルにぴったりの一軒をぜひ見つけてみてください。
事前のちょっとした準備と安心できる宿の確保があれば、神宮での「応燕」はもっと楽しく、もっと特別なものになるはずです。最高のホテルステイとともに、神宮球場での素晴らしいひとときを存分に楽しんできてくださいね!
【参考】


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