夏といえば花火とビール。ヤクルトスワローズの神宮球場開催の試合において花火とビールの両方を楽しむことができます。
神宮花火ナイターの日は、ヤクルトスワローズのチャンステーマ1の「夏祭り」の響きも、いつも以上に心に染みて、力が入ります。
神宮球場の夏の風物詩となっている野球観戦と花火打ち上げを今年も楽しみましょう!
今回の記事は、神宮球場で花火が打ちあがるポイントと、見るのにおすすめのシート、そしてチケットの取り方について説明します。
2025年の神宮球場ナイター試合の花火の打ち上げは7月19日から8月31日まで
ヤクルトスワローズの公式サイトで、神宮開催20試合での花火の打ち上げの日が発表されました!
7月19日(土)~21日(月)広島戦
7月26日(土)~27日(日)中日戦
8月 1日(金)~3日(日)阪神戦
8月 11日(月)~ 13日(水)横浜DeNA戦
8月19日(火)~21日(木)巨人戦
8月22日(金)~24日(日)阪神戦
8月29日(金)~31日(日)広島戦
※全20試合(8月24日(日)・31日(日)の2試合は17:00開始、他は全て18:00開始)※天候等の諸条件により予告なく中止となる場合があります
行く日程を調整しよう!
神宮球場のナイターで花火が打ちあがるタイミングは?
花火の打ち上げは5回裏が終わったタイミングで行われます。
5回の裏が終わると、球場のライトが落とされ、300発の花火が東京の夜空を彩ります。時間にして1分くらいでしょうか。
ナイターの試合はほとんどの場合18:00スタートですが、5回の裏が何時何分ごろになるのかは誰にもわかりません…。
お仕事が終わらなかったりして、遅れて神宮球場に来られる方もいるかと思いますが、なるはやで球場にGo!
私は観戦のチケットを持っている日、残業にならないように数日前から仕事をさばくようにしています。
神宮球場のナイターで花火が打ちあがる場所は?
ヤクルトスワローズの神宮球場開催試合での花火はセンターバックスクリーンの後方のライト(1塁側)寄りの場所から打ちあがります。
ナイターで花火を見やすい席は?
センターバックスクリーンの後方のライト(1塁側)寄りから打ちあがる花火を見やすい場所を検証してみました。
花火を真正面からみる【内野】バックネット席、レフト(3塁)側
センターバックの真正面にあたる内野側だと席に座りながら真正面に花火を見ることができます。
特に花火が上がるバックスクリーンから後方のライト(1塁側)寄りの対極にある、
- バックネット席
- 内野のレフト(3塁側)側にある席
にいれば真正面から花火を楽しめます。
内野のレフト(3塁側)にある席は、相手チーム(ビジター)とヤクルトスワローズファンが混在しているエリアですが、気にしなれば大丈夫。
花火を正面からみる【内野】ライト(1塁)側
ヤクルトスワローズファンが座るエリアである内野のライト(1塁)側も、正面に上がる花火が見られます。
サムネイルで使っている画像は、私が内野のライト(1塁)側から撮った写真です。
内野の、前の席がよいの?後ろ側の席がよいの?
内野の前の席に座るとグラウンドの前に張られているネットが気になるかも。
花火も球場全体も、ばっちりな見晴らしで楽しみたい方は、後ろ側の席をおすすめします。
ただ後ろの席にすると、階段を上らなければいけなかったり、売店やトイレから遠くなるので、面倒に思う人も。
外野でも、大きく夜空を彩る花火だから楽しめる
バックスクリーンを背にしている外野に座ると、花火を見る際に体を後ろに向ける必要があります。
外野の後方の席に座ると、真上に花火が上がる形になるので、顔を上げる必要があるかも。
大きく夜空を彩る花火の真正面なので、大輪の花火が間近で見られるのがメリット。
花火の打ち上げ時間は1分程度なので、体をねじったり、首を動かすストレッチを兼ねて楽しんでくださいね。
東京ヤクルト生ビール半額ナイターで花火とビールをお徳に楽しむ
2024年まで1杯800円だった生ビールが、2025年に900円になりました…。
ただ年に4回、生ビール半額デーが開催され、900円が450円(税込み)となります。
神宮球場はビンや缶の持ち込みが禁止されています。コンビニでビールを買って持ち込むのはNGです。入口で、かばんの中のチェックがあります。
2025年は
- 6月17日(火)18:00~楽天
- 7月8日(火)18:00~DeNA
- 7月17日(木)18:00~巨人
- 9月12日(金)18:00~DeNA
がビール半額デーです。
2025年の花火のスケジュールはまだ出ていませんが、花火がある、ないにせよお得な日となっているのでチェックしてくださいね。
まとめ
神宮球場でヤクルトスワローズの試合と花火を真正面で見られるのは内野の後方の席がベスト。
外野は体をねじる必要などありますが、打ち上げている箇所から近いため、迫力のある花火を楽しめます。
さぁ、神宮の熱い、暑い夏がやってきます。全力で、応燕を楽しみましょう!
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