神宮球場にキッズスペースはある?子連れ観戦の穴場座席と授乳室・持ち物ガイド
「子どもと一緒に神宮球場へ応援に行きたいけれど、途中で飽きて騒いだらどうしよう?」
「オムツ替えや授乳のタイミングが心配……」
そんな不安から、なかなか球場デビューに踏み切れないヤクルトファンの方はいませんか?
神宮球場は近隣の遊び場や親子向け設備を上手に活用すれば、子連れでも十分に楽しめる球場です。
今回は、未来のスワローズファンを連れたパパ・ママが安心して観戦できるよう、事前の準備や遊び場、子連れにぴったりな座席などを徹底的にリサーチしました。 事前の準備をして、家族最高の思い出を作ってください。
神宮球場の「キッズスペース」と子どもの遊び場事情
子連れ観戦の最大の壁は「子どもが飽きてしまうこと」です。 神宮球場には、子どもが楽しめるスポットがあるのでしょうか?まずは遊び場事情からご紹介します。
試合前は隣接の「にこにこパーク」で体力発散!
神宮球場には、実は最強のキッズスペースが隣接しているのをご存知でしょうか? それが、球場から徒歩ですぐの場所にある有料の公園「神宮外苑 にこにこパーク」です。
ここは大きな滑り台、ジャングルタワーなど、子どもが夢中になる遊具がたくさんあります。地面も整備されているので小さいお子さんでも安心です。
試合中の長い時間をずっと座席で過ごすのは、元気なお子様にとっては少し大変かもしれません。 そこで子連れ観戦のポイントとなるのが、プレイボール(試合開始)前に立ち寄って、思い切り遊ばせてあげることです。
試合前にたっぷりと体を動かして心も体も満足できれば、観戦中は程よい疲れでリラックスモードに。落ち着いて座ってくれたり、タイミングよくお昼寝してくれたりすることもあります。
<注意点>
- 有料の施設です(大人・子どもともに入園料が必要)。
- 試合終了後には閉園していることが多いので、必ず試合前に行きましょう。
- 団体貸切などで一般入場ができない日もあるため、事前に公式サイトをチェックしてください。
参考リンク:明治神宮外苑にこにこパーク
試合開催日は「キッズプロジェクト」を要チェック
「球場の中には遊ぶところはないの?」と気になりますよね。 残念ながら、神宮球場内には常設の無料プレイルームはありません。
しかし、夏休み期間などのスワローズ主催試合では、球団が「キッズプロジェクト」として様々なイベントを用意していることがあります。
日によっては、グラウンドでの花火鑑賞や親子でグラブ製作体験など子ども向けイベントが楽しめるので、お子さんとの思い出作りにもぴったりです。常時開催ではないので、開催日は公式サイトで必ず確認しておきましょう。
参考リンク:ヤクルトスワローズキッズプロジェクト
【座席選び】親子でゆったり見られる「テーブル付きシート」
「子どもと一緒に見るなら、どの席がおすすめ?」これもよく聞かれる質問です。もし予算とチケット運が許すなら、狙うべきは断然「テーブル付きの席」です。
家族連れに最適!「セブン-イレブン デッキシート」
外野の上段エリアにある「セブン-イレブン デッキシート」は、子連れファミリーにとってまさに理想的な座席です。
最大の特徴は、しっかりとしたテーブルが付いていること。 お弁当やお菓子、ジュースをテーブルに広げられるため、膝の上で不安定なまま食べさせる必要がありません。「ジュースをこぼすかも…」という心配が和らぎます。また、隣の席との間隔も広いため、窮屈な思いをせず快適に過ごせるのもうれしいポイントです。
非常に人気の高い席なので、チケット発売日には即確保することをおすすめします。
参考リンク:セブン-イレブン デッキシート
環境に優しい「伊藤忠 SDGs SEAT」
バックネット裏などのエリアにある「伊藤忠 SDGs SEAT」も要チェックです。 こちらもテーブルやカウンターが付いている席種があります。
特に4名などで利用できる「ボックス席」タイプであれば、半個室のような感覚で家族だけの空間を作ることができます。 お子さんが少し騒いでも、ボックス席なら周囲にそこまで気を使わなくて済むので、家族での観戦デビューにはうってつけです。
参考リンク:伊藤忠 SDGs SEAT
一般席なら「通路側」が絶対条件
「テーブル席が取れなかった……」という場合も諦めないでください。一般の内野席・外野席を取る場合は、絶対に「通路側の席」を確保しましょう。
お子さんが、急に「トイレ!」「帰りたい!」と言い出した場合、その度に狭い座席の間を「すみません、すみません」と頭を下げて移動するのは、大変です。
通路側であれば、ぐずった時にサッとデッキ(コンコース)に避難できますし、トイレへの移動もスムーズです。子連れ観戦では、グラウンドの景色よりも移動のしやすさを優先しましょう。
子連れでも安心!授乳室・オムツ替え・ベビーカーのルール
初めての球場だと、物理的な設備があるかも不安ですよね。現在の神宮球場の設備事情をご紹介します。
授乳室は球場内に3箇所(お湯は持参が無難)
神宮球場には、授乳室が以下の3箇所に設置されています。
- 内野エリア: 1塁側(4入口付近)
- 外野エリア(ライト): 18入口付近
- 外野エリア(レフト): 14入口付近
お湯が出る設備が設置されている場合もありますが、多くの人が利用するため混雑していたり、万が一の故障や調整中だったりする可能性もゼロではありません。 ミルクが必要な赤ちゃん連れの場合は、念のため魔法瓶にお湯を入れて持参するのがおすすめです。
ベビーカーは「ゲート預かり」が基本
注意したいのがベビーカーです。 球場のスタンド(座席エリア)は急な階段になっており、通路も狭いため、ベビーカーを座席まで持ち込むことはできません。
基本的には、入場ゲート(入口)の係員さんに預かってもらうシステムになります。 観戦に必要な荷物は、ベビーカーからサッと取り出せるようにまとめておき、抱っこ紐で入場するスタイルがスムーズです。
オムツ替えはパパにも頼める?
オムツ交換台は、女性用トイレだけでなく、多目的トイレや一部の男性用トイレにも設置されています。
これなら、ママだけがお世話係として席を離れる負担も軽くなりますね。 ぜひ夫婦で分担して、協力しながら観戦を楽しんでください。
子どもを飽きさせない「球場グッズ・グルメ」と「必須アイテム」
試合観戦はもちろんですが、球場の雰囲気そのものを楽しむのも醍醐味です。 子どもが飽きてしまわないように、美味しくて楽しいグルメや、気分を盛り上げるグッズ、そしてトラブル回避アイテムをしっかり準備しておきましょう。
親子ペアルックでテンションUP!「キッズユニフォーム」
観戦の気分を最高に盛り上げてくれるのが、「親子お揃いのユニフォーム(ペアルック)」です。 球場で小さなお子さんが、少し大きめのユニフォームや子どもサイズのTシャツを着て応援している姿は、見ているだけで心が躍る可愛らしさです。
パパやママと同じ服を着ることは、子どもにとっても嬉しいイベント。 「パパママと一緒だね!」とチームの一員になった気分になれるので、子どものテンションも上がります。 公式ショップにはベビーサイズやキッズサイズも豊富に揃っています。球場をバックに家族みんなで記念撮影をすれば、最高の思い出になりますよ。
参考リンク:東京ヤクルトスワローズ公式オンラインショップ ベビー
容器もおもちゃになる「ヘルメットポテト」
神宮球場グルメの定番といえば、ヘルメットポテトです。 スワローズの選手のヘルメットを模したプラスチック容器に、フライドポテトが山盛りに入っています。
子どもでも食べやすく、空になったヘルメットを自分専用のお菓子入れにするなど、これ一つあるだけでしばらくご機嫌で遊んでくれることも。
他にも、「つば九郎」の形をしたポップコーンバケツなどもおすすめ。お家に帰ってからもおもちゃとして長く使えるので優秀です。
【厳選】子連れ観戦の持ち物
最後に、これだけは絶対に忘れないでほしい3つの持ち物をご紹介します。
- レインポンチョ(カッパ)
神宮球場は屋根がない完全屋外です。そして大事なマナーとして、座席で傘を差すのはNG(後ろの人が見えなくなってしまうため)。 急な雨に備えて、大人用も子ども用もポンチョは必須です。春先や秋口のナイターは冷えるので、防寒着としても活躍しますよ。
- 暇つぶしグッズ
野球好きのお子さんでも、何時間もずっと集中するのは難しいもの。ちょっと飽きてきたな…という時のために、タブレットやシールブックなどの座席で遊べるグッズを準備しておきましょう。
- 防音イヤーマフ
球場の歓声や応援歌、スピーカーの音は、大人が思っている以上に子どもにとって大音量です。特に点が入った時の大歓声にびっくりして泣き出してしまう子も…。 大きな音が苦手なタイプのお子さんなら、耳を守るイヤーマフがあると安心感が違います。
よくある質問:何歳からチケットが必要?託児所は?最後に、パパやママからよく聞かれる疑問点をまとめました。
3歳までは無料、4歳からチケットが必要
プロ野球のルールでは、基本的に4歳からチケットが必要です。 3歳までのお子さんは、大人の膝の上で観戦する場合に限り無料となります。
ただ、正直なところ、3歳くらいのお子さんを3時間ずっと膝に乗せているのは、結構な体力勝負です(特に夏場は暑くてお互い大変!)。 お子さんがちょっと大きめだったり、「自分もゆっくり試合を見たいな」という場合は、3歳でもあえてチケット(子ども料金がある席種ならお得です!)を取ってしまうのが、結果的に楽でおすすめです。子連れだと荷物も多くなりがちなので、荷物置きとしても便利です。
球場内に「託児所」はありません
「少しの間だけ預かってもらえたら…」と思うこともあるかもしれませんが、残念ながら神宮球場内に託児所はありません。
預ける場所がないからこそ、今回ご紹介した「事前の遊び場(にこにこパーク)」で事前に遊ばせたり、席で遊べるグッズを駆使したりする準備が大切になります。 ぜひ親子で一緒に楽しむというスタンスで、思い出に残る観戦にしてくださいね。
まとめ
最後に、子連れ観戦を成功させるための重要ポイントを振り返りましょう。
遊び場: 試合前に「にこにこパーク」で思い切り遊ばせる。
座席: 「テーブル付きシート」が最適。無理なら「通路側」。
設備: 授乳室やベビーカー預かりなどの設備もあるので安心。ただしミルク等に使うお湯は持参しましょう。
持ち物: 「レインポンチョ」「暇つぶしグッズ」「イヤーマフ(音が苦手なお子さん)」などを忘れずに。
子連れでの野球観戦は、最初は「ハードルが高いかな?」と感じるかもしれません。 でも、神宮球場は事前の準備さえしっかりしておけば、大人も子どもも快適に過ごすことができます。
大切なのは、無理をしないこと。 9回裏まで全部見られなくても大丈夫です。「子どもが飽きたら、7回の東京音頭を見たら帰ろう」くらいのゆったりした気持ちで、子どものペースに合わせて楽しんでください。
そしてぜひ、親子お揃いのユニフォームで観戦を楽しんでください! 家族みんなで同じユニフォームを着て応援すれば、その一体感は最高の思い出になるはずです。 神宮のスタンドで、可愛い小さな応援団と一緒に楽しく「すわほー(勝利)!」しましょう。

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