【2026年最新】ヤクルトスワローズ歴代キャプテン一覧|山田哲人から新時代へ

東京ヤクルトスワローズ
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東京ヤクルトスワローズのキャプテンといえば、チームの顔としてファンから絶大な信頼を寄せられる存在です。2026年シーズンからは、5年間キャプテンを務めた山田哲人選手が主将を卒業し、新たなリーダーへとバトンが渡されることが発表されました。

この記事では、2000年以降のスワローズ歴代キャプテンを振り返りながら、それぞれの功績やエピソード、そして新時代への展望をお届けします。

山田哲人キャプテン卒業|池山新監督の”親心”とは

2026年1月1日、スワローズファンに衝撃のニュースが飛び込んできました。池山隆寛新監督が、山田哲人選手のキャプテン卒業を発表したのです。

山田選手は2021年から5年間にわたりチームの主将を務めてきましたが、池山監督は「哲人は、いったんキャプテンを省かせてもらう」と説明。

その理由について「もともと人見知りをする子だから。余計な神経を使い、そこまで考えなくていいよと。自分のことに専念してもらう」と、まさに”親心”からの決断であることを明かしました。

池山監督は山田選手の若手時代から打撃を指導し、左足を高く上げるフォームなど才能開花に導いてきた恩師でもあります。

背番号1を背負うスワローズの顔に対して「1番は、1年間、チームにいてもらわないといけない。大事にしてあげたいし、そこを自分で自覚して頑張ってもらいたい」と期待を寄せました。

2025年シーズンの山田選手は108試合出場で打率.231、12本塁打、37打点という成績でした。ベテランの域に入ったこともあり、二塁から負担の少ないポジションへのコンバートも視野に入れているとのことです。新キャプテンは未定ですが、3年連続Bクラスからの脱却には、背番号1の復活が欠かせません。

山田哲人キャプテン時代の5年間(2021年〜2025年)

山田哲人選手のキャプテン就任は、2020年12月4日に発表されました。実はこのキャプテン就任、山田選手自らが志願したものだったのです。

2020年シーズン終了後、国内FA権を取得した山田選手は、他球団との交渉の席に着くことなくスワローズ残留を決断。

その際、高津臣吾監督に「監督、キャプテンやりたいです」と直訴しました。高津監督は当初「冗談かと思った」と振り返っていますが、前キャプテンの青木宣親選手に相談したところ「すごくいいじゃないですか」と快諾を得て、正式に就任が決まりました。

山田選手がキャプテンを志願した理由は「同じ環境にいるとどうしても甘えが出ると思ったから」というもの。小学4年生以来となるキャプテン経験に、新たなモチベーションを見出したのです。

キャプテンとしてのリーダーシップについて、山田選手は「正直自分は元気が無いかもしれないし、覇気も無いかもしれない。それでも野球に対する姿勢や考え方、結果で引っ張っていきたい」と語っています。

グラウンドで大声を張り上げるタイプではありませんが、若手への技術指導を積極的に行うなど、行動で示すリーダーシップを発揮してきました。

その成果は結果にも表れました。キャプテン1年目の2021年にはチームを6年ぶりのリーグ優勝に導き、翌2022年には29年ぶりとなるリーグ連覇を達成。山田選手のキャプテンシーのもと、スワローズは黄金期を迎えたのです。

ヤクルトスワローズ歴代キャプテン一覧(2000年以降)

スワローズには「代々リーダーと言われる役割の選手を特定しないことが多かった」という伝統があります。そのため、キャプテンを置く年と置かない年があり、2000年以降でキャプテンが設置されたのは11シーズンのみ。歴代キャプテンは以下の7名です。

古田敦也(2000年〜2001年)

背番号27、捕手として球界を代表する名選手だった古田敦也氏は、2000年と2001年にキャプテンを務めました。

特に2001年は、左膝後十字靭帯を損傷しながらも特製レガースを着用して復帰し、チームをリーグ優勝、そして日本一へと導きました。日本シリーズでは14打数7安打、打率.500、1本塁打、7打点という圧巻の成績で、シリーズMVPを獲得しています。

「ミスタースワローズ」の名にふさわしい、まさに伝説的なキャプテンでした。

宮本慎也(2007年〜2008年)

背番号6、守備の名手として知られる宮本慎也氏は、38歳でキャプテンに就任しました。

野村克也監督から「自衛隊」と呼ばれるほどの堅実な守備と、2番打者として67犠打のシーズン最多犠打日本記録(世界タイ記録)を樹立するなど、チームプレーの象徴的存在でした。

アテネ五輪(2004年)と北京五輪(2008年)では日本代表のキャプテンも務め、ゴールデングラブ賞を通算10回受賞。2012年には2000本安打を達成し、名球会入りを果たしています。

相川亮二(2012年)

背番号2、捕手の相川亮二氏は2012年にキャプテンを務めました。横浜ベイスターズから移籍後、正捕手としてチームを支えた実力者です。

田中浩康(2013年)

背番号7、内野手の田中浩康氏は2013年にキャプテンを担いました。堅実な守備と勝負強い打撃でチームに貢献した選手です。

中村悠平(2018年)

背番号52(現在は27)、捕手の中村悠平選手は2018年にキャプテンを務めました。

2015年と2021年にはゴールデングラブ賞を受賞し、現在もスワローズの正捕手として活躍を続けています。山田哲人選手のキャプテン時代には、捕手としてチームを支える重要な役割を果たしました。

青木宣親(2020年)

背番号23、外野手の青木宣親氏は2020年にキャプテンを務めました。メジャーリーグから復帰後、38歳でキャプテンに就任。コロナ禍という異例のシーズンの中、107試合に出場して打率.317、18本塁打を記録し、ゴールデングラブ賞も受賞しました。

山田選手へのキャプテン引き継ぎの際には「本当に嬉しかったです。中堅や若手の選手が立ち上がって欲しいと思っていました。山田はヤクルトの顔ですから、自発的にキャプテンをやりたいと言ってくれたのが嬉しかった」とエールを送り、高津監督からは「終身名誉キャプテン」の称号を与えられました。

2024年シーズン限りで現役を引退しましたが、その功績はファンの心に深く刻まれています。

山田哲人(2021年〜2025年)

背番号1、内野手の山田哲人選手は5年間キャプテンを務め、歴代最長のキャプテン在任期間となりました。トリプルスリー3回達成という偉業を成し遂げた「ミスター・トリプルスリー」は、キャプテンとしても2021年・2022年のリーグ連覇を成し遂げました。

2026年シーズン新キャプテンは誰に?

2026年シーズンの新キャプテンはまだ発表されていません。池山新監督のもと、誰がチームの新たなリーダーとなるのか、ファンの注目が集まっています。

スワローズの歴史を振り返ると、キャプテンには捕手や内野手が多く就任してきました。チームの中心として声を出し、守備位置からチーム全体を見渡せるポジションの選手が選ばれる傾向にあります。

誰が選ばれるにしても、山田選手が築いてきたキャプテンシーを引き継ぎ、チームを新たな高みへと導いてくれることを期待したいですね。

まとめ|スワローズキャプテンの系譜を受け継ぐ新時代へ

東京ヤクルトスワローズのキャプテンの歴史は、古田敦也氏から始まり、宮本慎也氏、青木宣親氏、そして山田哲人選手へと受け継がれてきました。それぞれが異なるリーダーシップのスタイルを持ちながらも、チームのために全力を尽くす姿勢は共通しています。

2026年シーズンからは、山田選手が野球に専念できる環境のもと、新たなキャプテンがチームを率いることになります。3年連続Bクラスからの脱却を目指すスワローズにとって、新キャプテンの存在は非常に重要です。

池山監督の”親心”によって生まれたこの変化が、スワローズに新たな風を吹き込み、再び神宮球場に歓喜の渦を巻き起こすことを、ファンとして心から願っています。燕党の皆さん、2026年シーズンも一緒にスワローズを応援しましょう!

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