今日は神宮球場に足を運ぶ度に必ず食べたくなる、あの名物グルメについてお話しします。そう、「じんカラ」です!
いろんなお弁当、選手グルメに目移りしつつも、必ず買ってしまうのが「じんカラ」です。
今回は神宮グルメの代表格「じんカラ」を取り上げます。
「じんカラ」って何?
「じんカラ」の名前の由来は、「神宮球場(じんぐう)」の「じん」と「からあげ(カラ)」を組み合わせた、まさに神宮球場オリジナルの唐揚げメニュー名です。
シンプルながらも覚えやすく、神宮球場ならではの愛着を感じさせるネーミングセンスに、さすがスワローズのホームグラウンドだなと感心してしまいます。
5年以上愛され続ける人気の秘密
じんカラは2019年前後から神宮球場に登場した、比較的新しいグルメです。私は2023年から神宮に通っていますが、そんなに最近のグルメとは思えない浸透ぶり!
その人気は絶大で、なんと5年以上にわたって神宮球場のグルメ人気No.1を獲得し続けているんです!
この人気の背景には、日本唐揚協会との共同開発という本格的な取り組みがあります。唐揚げのプロフェッショナルとタッグを組んで生まれた「じんカラ」だからこそ、多くのファンに愛され続けているのでしょう。
そして2024年には、定番の味に加えて「塩じんカラ」などの新フレーバーも登場しました。これまでの醤油ベースの味付けとは違った楽しみ方ができるようになり、リピーターにとっても新鮮な驚きがあります。
一度食べたら忘れられない!じんカラの美味しさの秘密
じんカラの最大の魅力は、その独特の食感と味付けにあります。鶏もも肉を使用し、皮を外側に丸めて揚げることで、「外はカリッと、中は肉汁が溢れジューシー」な仕上がりを実現しています。
この調理方法により、一口かじると外側のカリッとした食感とともに、中からジューシーな肉汁が口いっぱいに広がります。野球観戦の興奮と相まって、この瞬間の美味しさは格別です。
味付けは、しっかりしたニンニク醤油味でありながら、濃すぎず食べやすいのが特徴です。試合中に何個も食べても飽きることなく、最後まで美味しく楽しめるのが嬉しいポイントです。
旗のついた爪楊枝が刺さっているので、これも食べやすい要因ですね!
テレビでも話題!マツコさんもお墨付き
じんカラの美味しさは、テレビ番組などでも取り上げられるほど話題になっています。
特に、【マツコの知らない世界】スタジアムグルメ(球場飯)の世界で、マツコ・デラックスさんからも高評価を得ました。
グルメに厳しいマツコさんからのお墨付きは、じんカラの品質の高さを物語っています。
メディアで紹介されることで、スワローズファン以外の方々にも「じんカラ」の存在が知られるようになり、神宮球場を代表する名物グルメとしての地位を確立しました。
手軽に買える!アクセスしやすい販売スタイル
じんカラは神宮球場の売店やキッチンカーで手軽に購入できます。試合前の腹ごしらえにも、試合中の小腹満たしにも、そして試合後の余韻を楽しみながらでも、いつでも気軽に味わうことができるのが魅力です。
球場を代表する名物グルメでありながら、特別な場所に行かなくても購入できる手軽さが、多くのファンに愛される理由の一つでもあります。
気になる値段と量は?
2025年現在、じんカラの一般的な価格は1パック5個入りで750円となっています。じんカラ大盛は1,250円です。
味やトッピング、限定コラボ商品によっては価格が1,000円以上になるケースもありますが、その分特別感のある味わいを楽しむことができます。
量については、標準セットが1パック5個入りで、1個あたり約35gとなっています。ピンポン玉よりやや小さめながら、しっかりとしたボリューム感があります。観戦しながらでも手軽に食べやすく設計されているサイズ感が、球場グルメとしての使い勝手の良さを表しています。
今年は「じんカラ応燕隊長!中村悠平の旨にら玉じんカラ丼」も販売されています。
ムーチョ、ムーチョムーチョ♪
じんカラを片手に応援を!
じんカラは、神宮球場という特別な場所で生まれた、スワローズファンの新たな楽しみです。2019年の登場以来、5年以上にわたって愛され続けているその味わいは、きっと皆さんの神宮球場での思い出をより豊かにしてくれることでしょう。
次回神宮球場に足を運ぶ際には、ぜひ「じんカラ」をお試しください。
外はカリッと、中はジューシーなその美味しさと、神宮球場ならではの特別な雰囲気が、きっと素敵な野球観戦の思い出を作ってくれるはずです。
そして、美味しいじんカラと一緒に、今シーズンも応援していきましょう!
絶対勝つぞスワローズ!
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