東京ヤクルトスワローズの選手たちが、毎年1月に愛媛県松山市で行う恒例の自主トレーニングが2026年も始まりました。
Xなどで選手の投稿をされている方もいらっしゃいますね。
「権現温泉グループ」として知られるこの松山自主トレは、ヤクルトファンの間で冬の風物詩となっています。本記事では、2026年の最新情報とともに、松山とスワローズの深い絆の歴史、練習場所、見学情報などを詳しくご紹介します。
2026年松山自主トレが本日スタート!参加メンバーと日程
2026年1月10日、今年も松山での合同自主トレがスタートしました。坊っちゃんスタジアムと松山中央公園の室内練習場を拠点に、選手たちが2月のキャンプインに向けて体づくりを行います。
2026年松山自主トレ参加メンバー(ヤクルト) 山田哲人選手、中村悠平選手、古賀優大選手らが参加。毎年恒例となったこの「松山組」は、球団を超えた絆で結ばれたメンバーが集結することでも知られています。
他球団からの参加選手 阪神タイガースの坂本誠志郎捕手、福岡ソフトバンクホークスの藤田悠太郎投手も合流し、球団の垣根を越えた合同自主トレが行われています。
2026年自主トレ期間 2026年1月10日から約10日間の予定で、1月20日頃まで松山に滞在する見込みです。選手たちは松山での自主トレ終了後、2月1日からの春季キャンプに合流します。
「権現温泉グループ」の誕生と歴史|1996年から続く松山との絆
ヤクルトスワローズと松山市の関係は、1996年に遡ります。当時の池山隆寛選手が自主トレの地として松山を選び、松山市北部にある権現温泉に宿泊したことがきっかけでした。
その後、山田哲人選手、中村悠平選手らが加わり、「権現温泉グループ」として毎年松山で自主トレを行うようになりました。選手たちは練習後に権現温泉で疲れを癒し、新年の目標を記した色紙を旅館に飾るのが恒例となっています。
中村悠平選手は松山について「第二の故郷だという感じがします」と語っており、選手たちにとって松山は特別な場所となっています。
松山市との公式な協力関係|2004年に協力会設立
2004年(平成16年)、東京ヤクルトスワローズの秋季キャンプ地が松山市に決定したことを受け、「東京ヤクルトスワローズ松山協力会」が設立されました。
協力会は「地域の活性化」「坊っちゃんスタジアムの有効活用」「子供たちに夢を」という3つの柱を掲げ、スワローズと松山市の交流を支援しています。この協定は3年ごとに更新され、2026年まで継続されています。
練習場所「坊っちゃんスタジアム」の魅力
自主トレの拠点となる坊っちゃんスタジアム(松山中央公園野球場)は、2000年5月に開場した四国最大規模の野球場です。
施設概要 収容人数は約30,000人、両翼99.1m、センター122.0mの本格的な野球場で、外野は天然芝、内野はクレーが採用されています。ナイター設備も完備し、プロ野球公式戦の開催も可能な設備を誇ります。
坊っちゃんスタジアムでの歴史的瞬間 この球場では、ヤクルトにとって記念すべき瞬間が刻まれてきました。2005年には古田敦也選手が2,000本安打を達成。これは大学・社会人出身選手として史上初、四国での達成も史上初という快挙でした。また2024年には村上宗隆選手が史上最年少での通算200号本塁打を記録しています。
さらに、坊っちゃんスタジアムは地方球場として唯一、オールスターゲームを3回(2002年、2012年、2022年)開催した球場でもあります。球場正面の「の・ボールミュージアム」では、これらの歴史的記録が展示されています。
冬の自主トレ見学について|ファン必見の情報
残念ながら、1月の自主トレーニングは基本的に非公開となっています。秋季キャンプとは異なり、一般のファンが練習を見学することは難しい状況です。
ただし、球場への出入りの際や松山市内で選手に遭遇する可能性はあります。過去には熱心なファンが球場周辺で選手からサインをもらえたという報告もあります。見学を希望される方は、選手のプライベートな時間を尊重しつつ、マナーを守った行動を心がけましょう。
秋季キャンプは見学可能 毎年11月に行われる秋季キャンプは無料で見学可能です。若手選手を中心としたメンバーが参加し、将来のスワローズを担う選手たちの姿を間近で見ることができます。
坊っちゃんスタジアムへのアクセス
電車でのアクセス JR予讃線「市坪駅」下車、徒歩すぐ。松山駅から1駅という好立地です。
車でのアクセス 松山自動車道「松山IC」から約15分。松山空港からも約15分でアクセス可能です。松山中央公園内には駐車場も完備されています。
住所 〒790-0948 愛媛県松山市市坪西町625番地1
松山自主トレと観光を楽しむ|道後温泉エリアがおすすめ
松山を訪れるなら、日本最古の温泉として知られる道後温泉への宿泊がおすすめです。坊っちゃんスタジアムから車で約20分の距離にあり、松山観光の拠点としても最適です。
道後温泉本館は2024年に保存修理工事を終え、往時の姿を取り戻しています。選手たちが通う権現温泉とあわせて、愛媛の温泉文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ|2026年も燕軍団の松山自主トレに注目
2026年も始まった松山自主トレ。山田哲人選手、中村悠平選手らベテラン勢を中心に、2月のキャンプインに向けて着実に準備が進められています。
1996年の池山選手から始まり、30年近い歴史を持つ松山とスワローズの絆は、ファンにとっても特別なものです。チームは2025シーズンを経て、2026シーズンの巻き返しを誓っています。権現温泉で心身を整え、坊っちゃんスタジアムで汗を流す選手たちの活躍に、今年も大いに期待しましょう。
燕党の皆さん、2026年シーズンも松山から始まるスワローズの戦いを一緒に応援していきましょう!

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