西村瑠伊斗(るいと) 2022年ドラフト2位 一軍・二軍成績から父親の影響、守備ポジション転向まで徹底解説

36 西村瑠伊斗(にしむら るいと)

西村瑠伊斗(るいと)選手は、京都外大西高校時代に高校通算54本塁打を記録し、2022年ドラフト2位でヤクルトに入団した期待の若手内野手です。

高校時代は投手と外野手の二刀流として活躍し、プロ入り後は内野手に転向するなど、話題に事欠かない選手です。

今回は、西村瑠伊斗選手の一軍・二軍での成績、プロ野球選手である父親の影響、ドラフトでの指名経緯、そして守備ポジションの変遷までお伝えします。

西村瑠伊斗(るいと) 選手の基本情報

東京ヤクルトスワローズの公式サイトにある選手名鑑にある情報をまとめました。

名前 西村 瑠伊斗
よみがな にしむら るいと
ポジション 内野手
投打 右投げ/左打ち
生年月日 2024年7月1日
身長 178cm
体重 75kg
出身 京都府京都市

西村瑠伊斗選手の応援歌

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西村瑠伊斗選手の登場曲

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西村瑠伊斗選手の経歴

小学校 京都市立上鳥羽小学校 小学校2年生の時に七条ファミリーズで軟式野球を始めました。この時期から野球の基礎を学び、父親が元高校球児であったことも影響し、早くから野球の才能を開花させていきました。
中学校 京都市立洛南中学校 中学時代の西村選手は、硬式野球のクラブチームである京都ポニーで主に投手を務めました。この時期から国際舞台での経験を積んでおり、中学3年の夏にはポニー日本代表として世界大会に出場するという貴重な経験をしています。また、U16アジアパシフィック大会日本代表にも選出されるなど、中学時代から全国レベルの実力を示していました。
高校 京都外大西高校  

 

京都外大西高等学校に進学し、1年夏からベンチ入りして投手と外野手を兼任。2年夏は右翼手のレギュラーとして京都府大会決勝まで進出したが、森下瑠大・中川勇斗擁する京都国際に敗れたという経験があります。

同年秋から背番号1となりエースを務め、3年夏の京都府大会も背番号1で臨んだが、肩を痛めていた影響で投手としては1試合の登板に留まったものの、打者として素晴らしい成績を残しました。

打者としては5試合で4本塁打を記録し、2005年夏の炭谷銀仁朗が保持していた京都府大会最多本塁打記録に並んだ。3年間で甲子園大会出場は果たせなかったものの、高校通算54本塁打を記録しています。

西村瑠伊斗選手のプロ入りを決めたドラフト

西村瑠伊斗選手は、2022年のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから2位で指名されました。

ちなみに2022年のドラフトで東京ヤクルトスワローズが指名した選手は以下の通りです。

第58回プロ野球ドラフト会議(2022年10月20日開催)

1巡目 吉村貢司郎
2巡目 西村瑠伊斗
3巡目 澤井廉
4巡目 坂本拓己
5巡目 北村恵吾
育成1巡目 橋本星哉

担当スカウトは阿部健太氏が務め、甲子園出場経験はないが、今夏の京都大会で大会タイ記録の4本塁打を放ったスラッガーとして、センス抜群の打撃はもちろん、投手としても最速147キロをマークした二刀流選手として高く評価されました。

西村瑠伊斗選手の背番号の歴史

西村瑠伊斗選手の背番号は「36」です。

背番号「36」のヤクルトスワローズ歴代の選手

  • 住友 健人(1993~1999年)
  • 池山 隆寛(2000~2002年)
  • 川端 慎吾(2006~2011年)
  • 川上 竜平(2012~2015年)
  • 廣岡 大志(2016~2020年)
  • 西村 瑠伊斗(2023~年)

西村瑠伊斗選手の父親は元高校球児!家族全員がスポーツ万能

父親は元高校球児

西村瑠伊斗選手の父・西村靖峰さんは元高校球児で、高校時代は宇治高校(現・立命館宇治)でピッチャーとして活躍し、1991年夏の京都府大会では準優勝を経験しています。

父親が元高校球児だったことが、瑠伊斗選手の野球人生に大きな影響を与えたことは間違いありません。

運動神経抜群の家族

母親の西村初子さんは若い頃、バレーボールをされており、西村瑠伊斗選手の運動神経の良さは、ご両親譲りと言えるでしょう。ま

た、西村瑠伊斗選手は3人きょうだいの真ん中で、2学年上の姉・西村瑠美香さんはバレーボールで中学時代は府選抜の一員として全国都道府県対抗大会に出場し、4学年下の妹・瑠利菜さんもバレーボールをしています。

興味深いことに、西村瑠伊斗選手は練習を手伝ってあげることもあるそうで、そのため西村瑠伊斗選手もバレーボールが得意になったみたいで、雑誌の特技の欄には「バレーボール」と書かれてありました。

西村瑠伊斗選手の守備ポジションの変遷

高校時代:投手・外野手

高校時代の西村選手は投手と外野手の二刀流でした。京都外大西高等学校に進学し、1年夏からベンチ入りして投手と外野手を兼任。2年夏は右翼手のレギュラーとして活躍していました。

プロ入り後:内野手に転向

高校時代は外野手だったが、プロでは内野手に挑戦することになりました。現在は内野手として登録されており、この転向がプロでの成長に大きく影響しています。

西村瑠伊斗選手のプロでの成績推移

2023年(1年目)の成績

高卒1年目の昨季は二軍で91試合に出場し、4本塁打をマーク。シーズン最終戦で一軍デビューを果たすなど、貴重な実戦経験を積んだとされています。

2024年(2年目)の成績

高卒2年目の昨季は二軍で113試合に出場。本塁打こそ0本に終わったものの、前年を上回る打率.226を残したという成績でした。本塁打数は前年から減少したものの、打率は向上しており、着実な成長を見せています。

2025年シーズンへの期待

今季は攻守両面で技術向上に努め、さらなる成長を見せることが期待されています。今季はミート技術を向上させ、首脳陣に成長をアピールしたいという目標を掲げており、3年目のさらなる飛躍が注目されます。

今後の展望と期待

高校通算54本塁打の長打力を誇る西村選手は、将来的にヤクルトの主力打者として期待される選手の一人です。

内野手としての守備技術を向上させつつ、持ち前の打撃力を開花させることができれば、チームにとって大きな戦力となることでしょう。

2025年シーズンは、西村選手にとって一軍定着への重要な年となります。持ち前の長打力を取り戻し、内野手としての守備技術を向上させることで、ヤクルトの未来を担う主力選手への道筋をつけることができるでしょう。

ヤクルトファンの皆さま、ぜひ西村瑠伊斗選手の今後の活躍にご注目ください。父親譲りの野球センスと、多彩な経験を活かした成長は、きっと私たちに素晴らしい野球を見せてくれるはずです!

西村瑠伊斗選手の更なる飛躍を心から願い、2025年シーズンでの一軍定着と大活躍を期待しています。

頑張れ、西村瑠伊斗!頑張れ、東京ヤクルトスワローズ!

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