下川隼佑の成績・ドラフト・経歴(小学校から社会人まで)ヤクルト期待のアンダースロー投手

69 下川隼佑(しもかわ しゅんすけ)

2024年ドラフトで育成3位指名を受けた下川隼佑選手が、2025年5月1日に念願の支配下登録を果たしました。

そして6月1日には一軍デビューも実現し、ヤクルトファンの注目を集めています。

そして本日8月31日の広島との試合ではプロ初勝利を収めました!心からおめでとうと言いたい!

この記事では、下川隼佑選手の小学校時代からプロ入りまでの経歴、成績、そして独特のアンダースロー投法について詳しくご紹介いたします。

下川隼佑(しもかわ しゅんすけ) 選手の基本情報

東京ヤクルトスワローズの公式サイトにある選手名鑑にある情報をまとめました。

名前 下川隼佑
よみがな しもかわ しゅんすけ
ポジション 投手
投打 右投げ/右打ち
生年月日 2000年3月22日
身長 176cm
体重 88kg
出身 神奈川県横浜市

下川隼佑選手の応援歌

下川隼佑選手の応援歌はまだありません。はやく1軍に定着して、活躍をして応援歌ができる日を待っています!

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下川隼佑選手の登場曲

下川隼佑選手の登場曲もまだありません!将来、どの曲をバックに登場するのが楽しみです。

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下川隼佑選手の経歴~小学校、中学校、高校、大学から社会人まで

小学校 横浜市立富岡小学校 「並木ジャイアンツ」でプレーし、野球の基礎を身につけました
中学校 横浜市立富岡東中学校 「横浜東金沢リトルシニア」に所属し、さらに野球技術を磨きました。この頃はまだ投手ではありませんでした
高校 湘南工科大学附属高等学校

元々二塁手だった下川選手は投手に転向し、この時期にアンダースローで投球するようになりました。アンダースローを選択した理由について、下川選手自身は「体も小さかったので、何か特徴があれば可能性はあるかなと思った」と語っています。

高校3年の夏の大会では初戦敗退という結果でしたが、指定校推薦で神奈川工科大学への進学を決めました。その後、徐々に球速が上がり始め、「卒業後も上のレベルで野球を続けたい」という想いが強くなりました。

大学 神奈川工科大学 神奈川工科大学では情報学部に所属し、3年次まで公式戦登板がありませんでした。一度は大学で野球をやめることも考えましたが、「やっぱり続けたい」と思い直します。

2024年オイシックス新潟での成績

  • 登板数:40試合
  • 投球回数:112回
  • 勝敗:4勝8敗
  • 防御率:3.86
  • 奪三振数:102個(リーグトップ)
  • 被打率:.244

対右打者には被打率.190、67奪三振と圧倒的な成績を残しましたが、対左打者には被打率.316と課題も残していました。

オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ

2021年12月、当時BCリーグに所属していたオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブから勧誘を受け、入団が発表されました。背番号は12番でした。

2024年からは新潟がBCリーグからプロ野球二軍のイースタン・リーグに所属リーグを変更。この年、下川選手はリーグトップの102奪三振を記録する素晴らしい成績を残しました。

下川隼佑選手のプロ入りを決めたドラフト

2024年のプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成3巡目で指名されました。

ちなみに2024年のドラフトで東京ヤクルトスワローズが指名した選手は以下の通りです。

第60回プロ野球ドラフト会議(2024年10月24日開催)

1巡目1 中村優斗
2巡目 モイセエフニキータ
3巡目 荘司宏太
4巡目 田中陽翔
5巡目 矢野泰二郎
育成1巡目 根岸辰昇
育成2巡目 廣澤優
育成3巡目 下川隼佑
育成4巡目 松本龍之介

下川隼佑選手の背番号の歴史

育成で入団した下川隼佑選手が付けた背番号は「013」。

2025年5月1日に支配下選手登録をされた後「69」番となりました。

背番号「69」のヤクルトスワローズ歴代の選手

  • 上野 忠(1997~1999年)
  • 川上 竜平(2016年)
  • 今野 龍太(2020~2024年)
  • 下川 隼佑(2025年~)

下川隼佑のアンダースロー投法の特徴

アンダースローとは

下川選手の最大の特徴は、希少なアンダースロー(サブマリン投法)です。ヤクルトでは山中浩史氏以来のアンダースロー投手として期待されています。

球種と最速

  • ストレート最速:137km/h(一軍デビュー時の実戦では134km/hを記録)
  • 主な球種:スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム、シンカー

実戦では87km/hから134km/hという47km/hの球速差を武器に、打者のタイミングを外すことができます。

村上さまも打ちづらそうにしていると高津監督からコメントがありました。

育成ドラフト3位から支配下登録、そして一軍デビューまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、その努力が実を結んでいます。

ヤクルトスワローズファンの皆様、下川隼佑選手の今後の活躍にぜひご注目ください。独特のアンダースロー投法で、神宮球場に新たな興奮をもたらしてくれることでしょう。

応燕しています!

 

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